【鍵盤と譜表の一致・オクターブ記号】

鍵盤と譜表の一致 オクターブ記号

簡単!音楽理論基礎知識シリーズ 第3回目は【鍵盤と譜表の一致・オクターブ記号】について

今回は、第1回第2回で学んだ事を生かして、鍵盤と譜表の場所の一致と楽譜の読み方を学んでいきましょう!

鍵盤と譜表の一致

高音部譜表

高音部譜表読み方
黒鍵が2つある所の左下がドでしたね!
赤色のドが鍵盤の真ん中のドと仮定しましょう。
そこから、ドレミファソラシドと線・間・線・間と順に音符を譜表に記していきます。
高音部譜表は高い音を記すのにピッタリな譜表です。

低音部譜表

低音部譜表の読み方
高音部譜表と同じく、赤色のドが鍵盤の真ん中のドです。
低音部譜表は、真ん中のドからドシラソファミレドと下がって数えていきましょう。
低音部譜表は真ん中のドから下がって数える他に、もう1つ覚え方があります。
チョン・チョン・ド
ヘ音記号の黒丸のチョンチョンがある下が低いドです。
レッスンでは、「チョン・チョン・ド」と言って覚えています。

アルト譜表

アルト譜表の読み方
アルト譜表は第3線が鍵盤の真ん中のドです。
真ん中のドを中心に上下の音符が見やすい譜表ですね!

オクターブ記号

下記の音符をパッと読めますか??
加線のある音符
加線が多くなってくると、数えるのも大変!!
そんな時は、これが便利です!
オクターブ記号
オッターヴァバッサ
オクターブ記号が音符の上にある時は、実際は1オクターブ上の音(8個上の1つ高い同じ音)を演奏します。
オクターブ記号が音符の下にある時は、実際は1オクターブ下の音(8個下の1つ低い同じ音)を演奏します。
かなり読みやすくなりますよね!

次回は、音名について学んでいきましょう!!

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