音痴が悩みの方から、音高音大受験生まで幅広く対応！
初めて見たメロディをすぐに歌う、それが新曲視唱です。
もちろん、その時その為だけに作られたメロディですので、全く知らない曲です。
音楽高校や音楽大学の受験でも必須科目の新曲視唱。
受験の場合、ただ単に歌えば良いと言うものではありません。
歌い始める前に、少し楽譜を見る時間が貰えますので、その時間で色々な事を確認します。
・テンポの確認
・拍子や調号を確認
・強弱や発想記号の確認
・フレーズを考え息継ぎをする場所を決める
・心の中で歌い、音程とリズムを確認
・歌い始める前に始めの音がもらえるので、それを聞いた後に正確な音程とリズムで歌う
なぜ新曲視唱が受験科目なのでしょうか。
楽譜に対する知識、リズム感、正確なピッチ、そして音楽性や表現力
音楽を専門的に学ぼうと思っている受験生が最低限必要とされることが、たった8小節程度のメロディを歌うだけで判断出来てしまうのが新曲視唱です。
レッスンではコールユーブンゲンという楽譜を使用し、この本を歌い込むことによって音程の取り方やリズムの取り方をマスターしていき、新曲視唱を始めていきます。
新曲視唱は、繰り返し繰り返しトレーニングし、慣れる事が一番重要です。
そして慣れることによって必ず出来るようになります。
楽譜を正確に読むこと、常に先の小節を見ながら歌うことを求められますので、専攻する楽器の楽譜の読む力の向上にも繋がります。
では、新曲視唱は受験生のみに必要なものなのでしょうか。
声楽やボーカルの体験レッスンに来られる生徒様の中に、
音痴だから歌うのが恥ずかしい！
音痴を直したい！
などの思いを持って体験レッスンに来られる方がいらっしゃいます。
この様な悩みをお持ちの方には、コールユーブンゲンを用いてのレッスンがとても効果的です。
音程を安定させると一気に歌のクオリティーが上がります。
常に正しい音程で歌うこと、正しい音程を耳で覚えること、苦手な跳躍する音程がどこなのかを自分自身で知ることで、一度にパッ！と変わるものではありませんが、徐々に音程も安定し、そして自信を持って歌える様になっていきます。
なかなかご自身では、正しい音程で歌えているのかは判断しにくいものです。
講師が弾くピアノの音をよく聴きながら、楽しく歌を歌うためのプロセスとして、新曲視唱のレッスンはとても効果的です。
興味をもったらはじめドキ！
個人レッスンですのでシーズンや時期を問わず始められるのもレイドバックミュージックスクールの特徴です。
ぜひ、体験レッスンで、さらなる楽器の楽しさ・奥深さを体感してみて下さい。
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